このページにはmac環境下におけるLatex日本語入力について、書き留めるものにする。

Latexに関して、細かい紹介は省略する。興味がある人は三重大学の奥村教授が書いていた「Latex 2e美文書作成入門」を手入して、読
んでみてはいかがでしょう。

Latexのインストール方法について、様々な記録を残されていますが、すぐに使い始める方には少し使いにくい点があるため、こちらは
簡単にまとめてみることにしたいと思いました。

注意:こちらは長年にWindowsを使っていないため、Mac環境下の設定方法を載せることにする。
概ね、学会に投稿したい方と卒論を書く方という二種類の設定方法について、述べる。

IPSJが提供しているLatexフォーマットにはShift_JISというエンコードとして設定されていたため、
使うときに、要注意。
自分用のコンピュータにLatexをインストールしたことがない人には、

まず、 MaxTexというソフトウェアをdownloadし、インストールしてください。
MaxTexはかなり大きいので(2.51GB)、ネットが良い環境かでdownloadしてください。

インストールするときに、カスタマイズの部分があるのですが、状況に応じて、選択してみてはいいと思う。初心者であれば、特に弄る
必要がないと個人的に思う。

次、downloadしたMacTexはそれなりに最新のバージョンではない可能性があるが、全体的に更新するかしないかご自分で判断してくだ
さい。すぐ使いたい方には更新しなくても良いだろう。

3つ目、インストール完了後に、ApplicationsのフォルダにTexというフォルダが作られるはずなので、その中のTexShopを開いてくだ
さい。メニューバーのTexShopをクリックし、Preferencesを開いてください。 MaxTexと同様に、TexShopを最新版を更新するか
しないかとご自分で判断してください。それなりに大きくないので、こちらは最新版を使用すると前提に話を進む。

現時点の最新のバージョンはVersion 3.50 (3.50)だそうです。
4つ目一番難しいのがTexShopの設定ですね。筆者はかなり苦労しました。結局、投稿したばかりの論文の内容をいつの間に、文字化け
になり、使えなくなりました。

IPSJのフォーマットを使用したい人は
4.1、小川先生のホームページに載せっているDrag&Drop UpTexを
downloadしてインストールしてください。約200MBです。インストールした後に、アプリを展開し、dialogが出てくる。初期設
定を「はい」に選択してください。

4.2、TexshopのPreferencesに戻ってください。
図1に従い、設定してください。
注意:
Legacy pTex(Shift JIS)にしてください。
Encoding の所に、MacOSにしてください。(WindowsやDosではない、後ほど、pTex(ptex2pdf)をお話する。)

4.3、Typesettingは変更しなくてもよいですが、TexShopを一度インストールした方には図2に確認しておいてください。
4.4、EngineタグにPath settingsの
(pdf)Tex(Default:/usr/texbin OR ~/Library/Tex/texbin)を以下に変更してください。

/Applications/UpTeX.app/teTeX/bin


Distillerは弄らない。
pdfTexに関する2つの部分は全部を書き換えてください。
Tex

pdftex --shell-escape


Latex

pdflatex --shell-escape



Tex+dvips+distillerに関する2つの部分は
Tex

空欄


Latex

Xtexshop


BibTex Engineは

bibtex


図3の通りにしてください。


最後はお忘れずにOKボタンを押してください。
以上の手順に従って、設定すれば、 情報処理学会のLatexスタイルファイルfor Macintosh は問題なくコンパイルできるはずです。

これから卒論を書きはじめる方には、研究室また大学側提供しているLatexフォーマットのエンコードは十分注意した上に、作成してく
ださい。UTF-8というエンコードになっているフォーマットには上記の方法はコンパイルを通らないはずです。

その場合には、以下の設定を行ってください。
pTex(ptex2pdf)


Sourceタブ
左下の[設定プロファイル]から「pTeX (ptex2pdf)」を選択する。このとき、[エンコーディング]が「Unicode (UTF-8)」となっていることを確認。

Engineタブ
下記のように変更。

[pdfTeX]の[Tex]

pdftex --file-line-error --synctex=1



[pdfTeX]の[Latex]

pdflatex --file-line-error --synctex=1



[TeX + dvips + distiller]の[Tex]

ptex2pdf -e -ot "-synctex=1 -file-line-error"



[TeX + dvips + distiller]の[Latex]

ptex2pdf -l -ot "-synctex=1 -file-line-error"


[BibTeXエンジン]
pbibtex
に設定すれば、コンパイルできる。
もし、通れなかったら、
Terminalを開いて、Commandでコンパイルしてみてください。
texファイルのエンコードに従って、以下のcommandを動かしてみてください。

platex -kanji=uft-8 XXX.tex

または

platex -kanji=Shift_JIS tech-jsample.tex

dvipdfmx XXX.dvi


最後、補足ですが、もし、手元のtexファイルのエンコードは知らない場合には、
miエディタをインストールして、ファイルを開いてみれば、設定できるようになっている。